ブログシステムのリフォームしました(wordpress 4.3.1 + Twenty Fifteen) 近況報告と読者の方に向けて

久しぶりにこのブログを使っていて、随分とwordpressのバージョンが古くなっていることが気にかかるようになりました。それで、最新版の4.3.1を導入しました。直接アップデートする機能があったのですがうまく動かず、手動でファイルを全部入れ替え(uploadsの画像ファイルはそのままに)、再起動したところ無事に動きました。

これまで使っていたテーマが使えなくなって、今回のバージョンのかなり標準的なテーマであるTwenty Fifteenを選択しました。サイドバーが右から左になったのですが、そんなに気にならなかったので、これを使っていくことにしました。フォントが明朝体だったので、noto fontが使われるようにプラグインを導入しました。Twentyfifteen Noto Sans Japanese というものです。きれいきれい。

Twenty Fifteenの説明にはこうあります。


このテーマは「モバイル・ファースト」アプローチを使ってデザインしました。つまり、サイトの訪問者がスマートフォン・タブレット・ノートまたはデスクトップパソコンのどれを使ってサイトに訪れていても、あなたのコンテンツに最も注目が注がれるようになっているという意味です。

とてもわかりやすいです。まさにこうでなければならないものです。

新しくなったデザインでどう表示されるのか気になるので、PCはもちろん、スマホやらタブレットやらで確認をしました。

うん、いいです。とてもいいです。なんだか楽しいなあ。

アイキャッチ画像の使い方も洗練されています。設定してきて無駄ではなかった。なんだか自分の生活をリフォームしたような気分にもなってきました。いいぞいいぞ。

あといくつかプラグインを導入するかもしれませんが、これで行きたいと思います。引き続きよろしくお願いします。

RSSの動きが気になって、livedoor readerで確認しようとしたのですが、何だかうまく行きません。まあこれぐらいしょうがないか、と思い直し、遅ればせながらfeedlyを試してみることにしました。そうしたら、これまで気が付かなかったあることがわかりました。それは、feedlyでこのブログを読んでくれている読者の方がおられたということです。

きっと何らかの投稿を読んで、僕のこれからも書き続けるであろうブログの内容に期待してくれた人がいる、ということです。そういった方のことをとても嬉しく思います。僕らはお互いに実名を知らないという意味で浅い仲であり、そして、逆にとても深い仲でもあると言えます。なぜなら、僕がこのブログに書き連ねる一言一言は、身近な人たちにもそれらすべてを話しているわけではなく、うまく話したりできないことまでも含めて、真実の思考の中の一部を表現化したものだからです。ですからこのブログを読んでくれている人の僕への理解度は相当なものです。自分が理解してもらえるというのは嬉しいことです。本当にありがとうございます。

僕はこのブログを通して考えてみようと思っていることがいくつもあります。例えばそれは、死ぬというのはどういうことなのかとか、生まれてくるとはどういうことなのか、日本人は自然の一言で片づけてしまえるけれどもそれは一体何なのか、ということもあります。哲学に触れることになるのか、科学に触れることになるのか、それほど知識を深めないまま限られた知識の中でぐるぐると考えていることになるのか分かりませんが、仮に僕の人生があと40年あったして、それぐらいあれば何らか自分なりの思考ができるのではないかと思っています。

また、自分が歩んできた道のりや、今やっていることについても、一体それが何なのか、考えたいと思っています。

重たいことばかりではなくて、軽いこともたくさん書くつもりです。最近は司馬遼太郎の「菜の花の沖」を読み始めました。日本とロシアの関係という題材も面白そうです。先日読んだ「海の翼 エルトゥールル号の奇蹟」も楽しめました。日本とトルコの関係という題材もそこにはあります。

伊達にブログを20年続けてきたわけではないことを見せられたら幸いです。これからも楽しい思考の過程を進めてまいります。